自社施設での運用
株式会社巻組は、宿泊施設を運営する会社です。 巻組工房は、その運営現場から生まれました。




makigumi.com — 巻組工房を提供する株式会社巻組の公式サイトです。宿泊施設の運営のほか、空き家の再生とまちづくりに取り組んでいます。
石巻から始まった事業
株式会社巻組は、宮城県石巻市で空き家の再生と宿泊事業を行う会社です。震災後の石巻で、使われなくなった建物を再び活用することから事業を始めました。
施設を増やす過程で、明確な課題に直面しました。施設を1棟増やすたびに、人の業務が増える。 増えた業務は、返信、手配、確認、そして電話対応でした。
人員を増やせる範囲でしか、施設を増やせない。この構造を変えるために開発したのが、巻組工房です。
運用している施設

石巻とその周辺
巻組が直営で運営する施設です。問い合わせへの対応を、巻組工房で行っています。
葉山
提携する別会社が運営する施設です。1つの地域に複数棟があり、清掃と当日対応が集中します。現場での使いやすさは、この施設での運用を通じて改善を重ねてきました。

運用から得た知見
1. 現場スタッフの端末は、スマートフォン
清掃や鍵の受け渡しを担うスタッフが業務で使う端末は、スマートフォン1台です。また、多くの方は会社のメールアドレスを持っていません。パソコンから会社のアカウントでログインすることを前提にした仕組みは、現場では使われません。
そのため、会社のアカウントを持たないスタッフも、ご自身のスマートフォンからログインできる仕組みにしています。
2. ホーム画面への追加が、定着を左右する
ブラウザで開いて使うこともできます。ただし、ホーム画面にアイコンを追加した施設と、追加しなかった施設では、利用の定着に大きな差がありました。
ブックマークを開くという一手間が、現場では大きな負担になります。現在は導入時に、ホーム画面への追加手順を必ずお渡ししています。
3. 手順書は、現場で更新できる形に
手順書は、最初に整備しても3ヶ月で現場の実態と合わなくなります。そのため、権限を持つ現場スタッフがその場で修正でき、修正の履歴が残る仕組みにしています。




ここでご紹介した知見は、いずれも自社施設での運用を通じて得たものです。運用の中で見つかった課題は、機能の改善に反映しています。
運用実績の範囲
ここでご紹介した内容は、当社が運用してきた範囲の知見です。
大型ホテル、旅館、団体客が中心の施設での運用実績はありません。施設の運営形態によっては、そのままではご利用いただけない場合があります。